今回は先日ご来店してくださったお客様からの相談をもとにこの悩みは本当によく聞くので記事にしていきます。
こちらのお客様は当店に半年から1年に１度大切な日の前にまつ毛をあげに来てくださいます！
初めてご来店いただいたのは2年前。
当時から右目尻のまつげが極端に短くお悩みのようでした。
右目尻のまつ毛だけ伸びないんです。
「右目尻のまつ毛だけ伸びなくて…。この状態でも上がりますか？」
見てみると確かに切れてる様子があります。
まつ毛や髪の毛や眉毛など”毛”は毛先が細くなっています。それをハサミなどで切ると断面がボツっと途切れたようになります。
ですので見たら大体わかります。
切れてしまう原因としては
- 前髪を切った時に一緒に切ってしまう
- 眉毛を剃った時に切れてしまう
- 毛の中に栄養が足りず目をこすった際に切れてしまう
などが挙げられます。
初めてご来店された時にその中のどれかだとお話しして気をつけていただくようお願いしました。
でも実は
最近またご来店をしてくださいました。
やっぱり右目尻だけ切れてます。
パーマの放置中、一緒になぜ切れてしまっているのか話し合う時間を設けました。
結論、前髪を切ったからでも眉毛を剃ったからでもなく、
アイテープを切った際に一緒に切ってしまったことが判明しました！
アイテープって切った後にまぶたに貼り付ける方法が通常なんですが、人によってはまぶたにつけてから目元で切る方もいらっしゃるとのことでこのお客様は後者の方法でアイテープを切っていました。
そうするとまつ毛も気がつかないうちに切れてしまうんです。
切れてるまつ毛のケア
「まつ毛美容液を変えた方がいいですか？」と相談もありましたが
今回のような場合、切れてるまつ毛が生え変わるのを待つしかありません。
生え変わるのに30日〜90日かかりますので、正直なところ
ほっといてもケアしてもあまり変わらないです。
きちんとケアしていた方が次生えてくる毛がいいまつ毛になりますので根元に塗るタイプのまつげ美容液をつけてあげてもいいです。
もし万が一切れてる原因が毛の中に栄養が足りず目をこすった際に切れてしまったという場合は
毛先に塗るタイプのまつ毛美容液を使用しましょう。
最後に
日本人女性のまつ毛の本数の平均は100本〜150本と言われています。
その中の10本でも切れてしまうとパーマをした際すごく目立ちます。
繊細で貴重な150本をぜひ大切にしてあげてください。
切れた時は抜けたわけではないので毛根に影響はないです。生え変わってしまえば元に戻ります。
でもいざ大切な日の前にパーマかけようとしたら切れてますと言われてしまうのも悲しいことですので
普段からまつ毛は大切にしましょう！
