「まつ毛美容液は高いし自力でどうにかしたい」という相談をいただくことがあります。
この手の相談はダントツで多いですね。
では実際自力でまつ毛は伸びるのでしょうか？
一つ注意点があります。
遺伝的にもともと細い方や太い方がいらっしゃいますが、もともと細い方が
生まれて初めて今まで以上にすごく伸びるということはほぼ難しいと思っていただいた方がいいと思います。
まつ毛を酷使して(無理なまつエクやビューラー、洗顔等)細くなった方が自力でまつ毛を伸ばすことができるという内容になります！
まつ毛は自力で伸びる！
実際にまつ毛美容液無しでそれ以外のケアでまつ毛は伸ばすことができます！
もともとのまつ毛のポテンシャルが高いのに普段の生活でまつ毛が細くなる方はとても多いです。
例えばビューラーやなかなか落ちにくいマスカラ、無理してつけているまつエク…。
16歳から24歳までは多少無理しても元気に伸びてくれるとはいえ昨今スマホなどで目を使う量が増えて
ご新規様はまつ毛が細い状態でご来店される場合がとても多いです。
それらを辞められればまつ毛は元に戻っていきます！
25歳を過ぎるとこれもまた難しくなっていきますが…。
具体的にまつ毛にとってNGな行動とは
- ビューラー
- 落ちにくいマスカラ
- ゴシゴシ洗顔すること
- 目を掻く
- スマホの見過ぎ
- 冷え
- まつ毛を引っ張ること
- 寝不足
- 栄養不足
などが挙げられます。
要は清潔にして栄養をしっかりとって触らない、目の疲れさせすぎない
が大切になります！
では実際に出来ることは
ではNG行動をやめてよりまつげのためになることはこの３点です。
- 目元を温める
- ツボ押しする
- 眼筋を鍛える
要は目をほぐして血の流れをよくするのがまつ毛を生やす方法になります！
目元を温める
目元を温めるとたくさんいいことがあります。
まず使いすぎたりもありますが心臓より上にある目元はもともと血の流れが悪いです。
そんな血の流れが悪くなってしまった目元を温めてあげることで血の巡りが良くなります。
血と一緒に血の中にある栄養が流れて来てくれることによってまつ毛が伸びてくれます！
オススメは【めぐリズム】目元を温めるには最適です！40度と熱すぎずじんわりと温めてくれるのでまつ毛にも悪くありません。
まつ毛に悪い温度は約80度からなので問題ありません。
ツボ押しをする
ここでの注意点としては肌をこすってはいけないということです。
摩擦はたるみの原因になりますのであくまでもツボを押すこと。
ツボを押すメリットは酷使しすぎた目のコリをほぐしてあげて血の巡りをよくすることができるというところです。
血の巡りをよくしてあげると何度もお伝えしてますが血と一緒に栄養が流れてきてくれるのでまつ毛が元気になりやすくなります。
一番大切なのは目頭の上、眉毛の下です。
- 目頭上、眉頭の下
- 黒目の上、眉毛の部分を上に持ち上げるように
- こめかみ
- 耳の上側
- 耳の真ん中(トラガス)の顔側
- 耳たぶの下
- 首の筋を上から下に(ここは乳液やクリームなど滑りをよくしてやってください)
- 鎖骨の下
の順番です。
コツは痛気持ちいいと感じるところを押すこと。強さも強すぎるとあざになりますので程よく押してください。
眼筋を鍛える
眼筋トレーニングと調べるとたくさん出てきますのでそれを見てやって見るのももちろんOKです。
簡単なのは瞬きです。
ぎゅっと目をつぶって５秒閉じた後目を開けるときは力を抜く、を10回するだけです。
これをするメリットは上記二つと同じです。目のコリをほぐして血の流れをよくしてあげることができます。
最後に
無理をしすぎず目の周りの血流をよくすることによってまつ毛が伸びやすくなってくれます。
最近凝ってきてるなと感じた際はこの記事を見返してNG行動を控えて血流を良くして見てください。
自分のまつ毛のポテンシャルをいかしていきましょう！
